真夜中の怪しい二人

結婚を機に、新居に移り変わることになり、それまで同棲していたマンションから一戸建てに引っ越しをすることになりました。

それまで住んでいたマンションは、家電製品すべて完備のマンションでしたので、
引っ越しをするにも大型のものはほとんどなく業者に頼むのももったいないので、自分たちで引っ越しをすることにしたんです。

と言っても、旦那は仕事だったので、私一人で毎日毎日車で荷物を運べるだけ運ぶという作業を繰り返していました。

ワンルームマンションに詰め込んでいただけの荷物でしたけど、1週間かけて往復して、
服や食器やテレビなど運べるものはすべて運びました。

でも、一つだけどうしても一人では運べない大型のものが残ってしまいました。

それは、ベッドです。

枠は外して運べたんですけど、スプリングマットだけは車にも乗せられないので残ってしまったんです。

これだけは、しょうがないので、二人で運ぼうってことになりました。

引越し先はそれほど遠いところではなく、歩いても30分かからないくらいのところでした。

最後まで残しておいた自転車2台の上にスプリングマットを乗せて夜中に道路の真ん中を歩いて運びました。

こんな夜中に自転車でこんなもの運んでたら絶対怪しまれる!ってビクビクしながら
マットも重いし、フラフラしながら運んだのを今でも覚えています(^_^;)

でも、これからずっと一緒に暮らしていく旦那と二人で
こんな大荷物を運ぶこともこの先2度とないだろうなって思いながら運んでいたのも楽しい思い出です。

とても大変な一週間がかりの引越しでしたけど、かかった費用は0円!

お金をかけることもなかったですし、一生思い出に残る引越しとなったのでよかったです☆



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